刺繍とプリント！？どちらの加工がおすすめ？？

 

もし、あなたがＴシャツにオリジナル加工をするとしたら刺繍派？プリント派？

 

 

こんにちは！

オリスタスタッフです。

 

お客様に、Ｔシャツに刺繍かプリントでロゴを入れたいんだけど、どっちがいいでしょう？みたいな会話が日常茶飯事です。

そこで刺繍とプリントどっちがいいのか、検証です。

 

 

 

こうやって表で見るとどっちもどっちかな？っていう感じになるかと思います。

私の方で少し説明を補足させていただくと、

 

【オリジナル刺繍】

 

優れている点といえばやはリッチ感！高級感！

刺繍自体に品を感じます。

価格も小さいものでしたら数百円～になるため、ネーム刺繍、会社名のオリジナル刺繍で使われることが多いです。

また、当店では少数枚で多色という場合はプリントよりコストも安い設定になっております。

ただ、大きな柄や細かい文字については価格面、表現力でプリントに負けるかと思います。

 

【オリジナルプリント】

 

プリント方法は、王道のシルクスクリーンプリント、汎用性のある転写プリント、少数枚のフルカラーに強いインクジェットプリントが主流かとおもいます。

当店ではすべて行っていますが、やはりプリントの良さといえばお手軽感！とカジュアル感！

チームやグループ、ユニフォームとしてそろえようとした際に統一感がとりやすいのが魅力です。

お値段は手法・枚数・柄の大きさで変わるため一概に申し上げれませんが、枚数が多い場合は刺しゅうより値引きがしやすいため多い枚数の場合、柄が大きい場合は

プリントのがお安くなります。

 

最後はお客様の判断になりますが、刺繍には刺繍の良さ、プリントにはプリントに良さがあるため甲乙はつけがたいのが正直な感想です。

 

 

また、ご利用シーンにもよりますが、部位別で多いのは、

 

■左胸ワンポイント・・・刺繍70％・プリント30％

 

■左袖ワンポイント・・・刺繍50％・50％

 

■前面Ａ4・・・プリント95％・刺繍5％

 

■背面襟下ワンポイント・・・プリント50％・刺繍50％

 

■背面Ａ4・・・プリント80％・刺繍20％

 

■背面裾・・・プリント90％・刺繍10％

 

（当店ご依頼時の調査　2019年）

 

こうやってみますと比較的大柄な部分はプリント、小さな柄は刺しゅうという傾向がでるかなと思います。

 

また、レギュラーな商品別でみると

 

■Ｔシャツ・・・プリント80％・刺繍20％

 

■ポロシャツ・・・刺繍50％プリント50％

 

■キャップ・・・刺繍90％・プリント10％

 

（当店ご依頼時の調査　2019年）

 

以上のような結果になります。

上記を踏まえ、ご利用のボディーと入れる場所、絵柄の大きさ、予算感で判断いただけらと思います。

 

弊社では刺しゅうもプリントも自社の同じ加工場でやっているため、納期の短縮、価格面のメリットが出せる体制に

なっております。

また、ベースはユニフォーム屋さんのためボディーのご用意も可能です。

 

是非、ご検討の際は一度ご相談ください。